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イタリア車ミーティング

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    初回のミーティングです。最初はランチアデルタミーティングでスタートしました。場所は福島、裏磐梯です。皆で軽くツーリングを・・・と思いましたが賛同者が思いのほか多く(感謝です)、昼食に困ったのも楽しい思い出です。

イタリア車ミーティング、Vol2

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    第2回は、デルタだけではなく、イタリアの車全般に広げました。場所は、釜房湖畔に集合し、蔵王を経由してのドライブ!前回の反省点を生かし、山形蔵王にホテルを予約して昼食をとりました。申し込み制にしたのもこれからです。

イタリア車ミーティング、Vol3

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    場所を岩手高原に移しての開催です。ツーリング色が濃くなりました。参加台数も増えてきました。

イタリア車ミーティング、Vol4

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    同じく岩手高原での開催でした。この時は横浜のアウトリキャンビイスコさんにご協力頂き、ゲストカーに「ストラトス」を持ち込んでいただきました。

イタリア車ミーティング、Vol5

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    場所を岩手高原から、地元宮城に変更しての開催です。(変更理由は開催場所が岩手山の火山活動が活発化した為、グリーンシーズンの営業を中止するとのコメントがあったからです) リゾートパークオニコウベでの開催。このときもイスコさんのご協力でゲストカーにデルタのラリーカー(アクロポリスウィナー)本物!!を持ち込んでいただきました。参加台数は100台を越え、参加者は150名を越えました。

イタリア車ミーティング、Vol6

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    同じくオニコウベでの開催です。女性向けにティーレッスン等を企画しました。

車屋オヤジの独り言

2021年2月20日 (土)

コロナだ、地震だ・・・

巷のコロナ禍も収束の兆しを見せず、なかなか以前の生活スタイルに戻ることが出来ない世の中ですね。

「密を避け」で見直されているのがクルマのようです。

自分のクルマで、他の人と接触せずに移動が可能ですからね。

公共交通機関で通勤されていた方もクルマやバイクに変えた方もいらっしゃるかと思います。

でも、手入れはキチンとお願いします。

さて、2月13日の夜に起こりました震度6強の地震。

震災から10年の節目でもあり、TV等では盛んに忘れないように過去の映像を流しています。

(流しているのは被災地だけなんでしょうかね?他の地域は分かりません)

幸いにもお隣のショップの方からお電話を頂きまして、

「シャッター開いてて、出入りできる状態ですよ!」との連絡があり、

急遽、取るモノも取り敢えず店に向かいました。

今は遠距離通勤(片道約50km)のため、小1時間は掛かります。

前日に通勤車両の給油を忘れたためにガソリンがほぼ無い状態だったのは反省しています。

給油しようとスタンドを探すと深夜(早朝)にも拘らず若干の給油渋滞が発生していました。

やはり思い出されるのは震災時のガソリン不足・・・

幸いにも停電は発生していませんでしたので普通に給油出来ました。

店に到着すると、シャッター棒が工場外に向かって移動していて「唖然」。

隣の方に挨拶とお礼を言いながら、

「あれ?警備会社は?」(この話は別途w)

解錠して事務所に入ると、もう震災を思い出す状況。

すぐにお預かりしていたクルマを確認しましたが幸いにも無事でした。

取り急ぎシャッターを応急処置して閉まるように直して一旦帰宅。

少し眠ろうと思いましたが脳が興奮しているようで(笑)

結局一睡もせずに再度出勤して大まかな片付けと納車できる方のクルマをお引き取り頂いたところでスイッチが切れました。

眠くて(多分、少し安心したのかと)どうしようもなく、早退して帰宅、爆睡でした。

当分、ガソリンはこまめに入れようと思った次第です。

片付けの最終的なイメージが未だ出来ていませんので事務所側は暫定色んなものを端に寄せただけ・・

イメージをゆっくり考えます。

仕事は再開しておりますのでご安心ください。

2021年1月 8日 (金)

今年もよろしくお願いいたします。

皆様、あけましておめでとうございます。

お陰様で長い年末年始休暇を頂きましたので、

膝と腰の痛みはかなり改善されたようです。

ありがとうございました。

 

既に7日より営業を再開させて頂いております。

もうすぐそこまで来ている確定申告のため、

そろそろ準備を始めております。

関東周辺では緊急事態宣言の発出もあり、まだまだ先の見えない世の中ではありますが皆様ご自愛ください。

本年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

2020年12月 3日 (木)

久しぶりの更新・・・

皆様、ご無沙汰しております。

なかなか更新せず、放置状態のブログです。

どうしても更新の簡単なFB(フェイスブック)の方に偏りがちですがお許しください。

 

昨今のコロナ禍の影響は少なからずあり、飲食店様ほどではありませんがウチとしても対策というか、色々と考えて仕事を進めています。

一番は、お客様同士を同席させない様に努めています。

ご来店時間を確認させていただき、入庫や納車のタイミングをずらして調整させて頂いております。

また、作業に関しては必ずご予約をお願いしています。

本来であれば、お客様同士の交流も大切ですが昨今の状況を踏まえての対応ですので悪しからずご了承ください。

 

仕事の話をさせていただければ、

近年、想定の時間や作業内容で進むことが少なくなりつつあります。

例えば水漏れ・・・

ラジエーターやホースなど「今時点で漏れている所を修理したからと言って完全ではなくなりつつある」という事。何を言っているかというと、年数が経過している車の場合、例えばラジエーターを交換して今の水漏れが止まったとします。ただ、他の部分がラジエーターから漏れていたことによってギリギリ漏れずにいた場合、完全に漏れが止まると→次に弱いところ→その次に弱いところ、と漏れを起こす場合があります。

直ぐに漏れてくれれば即修理も可能ですが、数日、数週間経過してから発生することが多いです。

圧力チェックをしても、修理直後の時点では漏れてくれない厄介なケースです。

仕事をさせて頂く此方としては、なるべく一度で完結したいのですが最近は一筋縄で進まない事が多いです。

まさか想定できる(交換できる)部分を全て交換する事も、予算、部品の都合で事実上不可能な場合がやはり多いです。

なかなか難しいところではあります。

コロナコロナであっという間に1年が過ぎる感覚です。

気付けば師走、無理せずに今年を乗り切りたいと思います。

皆様もお体を大切にお過ごしくださいね。

2020年10月26日 (月)

しまった!

まずい・・・

全く放置状態になってしまってました・・

近々更新します。

2020年5月28日 (木)

そろそろエアコンの季節

暖かい(暑い)日と涼しい(寒い)日が数日ごとに入れ替わり、体調管理が難しい日々が続いていますが、そろそろ車のエアコンを使い始める時期と思いましたので書いてみます。

以前にも書いた記憶はありますが、おさらいすると

エアコンの理屈は、冷媒(フロンや新冷媒)をコンプレッサーで加圧して高温高圧のガスにします。

その後、コンデンサー(ラジエータ前部のラジエーターのような形状の部品)で冷やしてガスを液化させます。

液化したガスがエキスパンションバルブ(膨張弁)を通り、一気に解放されることによって気化(ガス化)し、その際に発生する気化熱でエバポレーター内部を通り、回りの温度を奪って冷やします。

仕事を終えた冷えたガスは、低温低圧ですがコンプレッサーに戻り高温高圧化され、サイクルを繰り返す訳です。

 

一通りご理解を頂いたところでエアコンの初期トラブルを防ぐ方法

エアコンの潤滑方法は冷媒に溶け込んだオイル(スニソオイルなど)がガスと一緒に循環することによってコンプレッサーを潤滑しています。

一番のトラブルの原因は、いきなりエアコンをオンにするからです。

常にエアコンのスイッチを入れっぱなしの方もいらっしゃると思いますが、多くの方は必要な時(暑くなった時)にエアコンスイッチを入れます。これがNG。

前述のとおり、エアコンガスにオイルが溶け込んで潤滑しているのですが、長く使用していないと分離、若しくはオイル分が数か所に分かれて存在している状況になりますので、急にスイッチを入れるとオイルと冷媒がよく混ざらない状況で仕事を要求することになります。

状況によっては、高速などを走行中に暑くなったからエアコンオン、コンプレッサーが高回転で急に稼働、潤滑がうまくいかずそのままコンプレッサーロック、という最悪のケースになる事があるわけです。

エアコンを使い始める時期だな、と思ったら、

エンジンをかける(暖気をする)、アイドリング状態でエアコンオン、暫く正常稼働することを確認する、その後普通に使って大丈夫だと思います。高速に乗る場合には、家を出る時から稼働させておく事が良いと思います。

トラブルなく車を使うことも大切ですからね。

 

2020年4月25日 (土)

自動車保険の話

皆様ご無沙汰しております。

世の中は今、新型コロナウィルスのお陰で大変な状況になっていますね。

外出自粛、テレワークの導入、各種学校の休校、などなど・・・

例年なら皆様G/Wの外出予定でワクワクしている頃ですが、今年はそうもいかないようです。

ウィルスの影響により通勤で公共交通機関を使われていた方々もマイカー通勤などに変更されている方も多いようですが、急に車を通勤で使うようになった方は、自動車保険のカテゴリに注意が必要です。

例えば(各保険会社によって異なりますが)、うちで取り扱いをしている自動車保険の場合は使用目的ごとに料率(保険料)が変わります。

「通勤通学使用」

「日常、レジャー」

「業務使用」

上記の3つに分類されています。

読んで字のごとく、業務使用は仕事でクルマを使う場合、通勤通学に車を使う場合、日常レジャーは前述の2つ以外で車を使う場合です。急にマイカー通勤をはじめた場合は契約時に自己申告した以外で車を使用して、万が一の事故に遭遇した場合は最悪保険金の支払い対象外に、なる事も有りますので本当に注意が必要です。

念ためもう一度保険の契約内容を確認して、変更が必要な場合は速やかに届け出てください。

俄かに通勤ドライバーにならざるを得なく、運転が・・・の方も多く走っています。

自分は大丈夫!でも貰い事故もあります、ご注意ください。

 

2020年1月17日 (金)

今年の抱負

大変遅くなりましたが、

早いもので2020年を迎えました。

今年の3月で丸23年ですから、足掛け24年目に入ります。

最近はカラダの不調もあり、ご心配、ご迷惑をおかけしており申し訳なく思っています。

年も明けましたので気持ちを入れ替えて仕事に取り組みたいと考えています。

仕事をご依頼いただくお客様の信頼に応えられますように精進します。

思うことばかり沢山ありますが(笑)

確実に、ひとつひとつ、丁寧にを心がけていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2019年12月28日 (土)

今年もお世話になりました。

なかなか更新しないブログですみません。

年内営業も今日が最終日

お陰様で何とか今年も無事に終える事ができました。

今年もご愛顧賜り、ありがとうございました。

9月末からの体調不良でご迷惑とご心配をお掛けし、

まことに申し訳ありませんでした。

お陰様で徐々に回復傾向にあり、

仕事もこなせるようになってきています。

でも最近は、無理をしない、仕事量を調整する、

を心掛けています。

無理をしてしまい、万が一の再発があれば、

それ以上に大変になります。

歳を重ねる毎に気を付けていかなければ、と思う次第です。

 

年末年始休業は、

12月29日~1月4日の間となります。

1月5日から営業再開予定です。

 

今年も大変お世話になりました。

新年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

良いお年をお迎え下さい。

2019年7月23日 (火)

スパークプラグの話

久しぶりにブログの更新です。

ブログを書く、というと読み物や記事として書かなければ!と思う気持ちが先にあり、なかなか更新しなくなっていますが時々書きますので時々チェックして下さい。(笑)

さて、タイトル通りのスパークプラグの話です。

最近のクルマは、イリジウム等の高価な希少金属チップを使用したスパークプラグ(以下プラグ)を使用しているクルマが増えました。

点火系統もECUでコントロールされて、ダイレクトイグニッション(所謂、プラグ1本に対して1個のコイルで点火するもの)になり、既に昔懐かしくなってしまった「ディストリビューター」なんてものは淘汰されてしまったようです。

以前、通勤車両でIGコイルの話を少し書きましたが、今回も通勤車両ネタです。ただし、クルマとしては同じ見解なので参考になればと思います。

クルマはスズキのエブリィ、3気筒です。

自分の場合、通勤距離が長く(片道50km弱、1日100km近く)、当然年間走行距離も伸びてしまいます。

このクルマだけでも年間3万km(他のクルマも使用しますので人間はもっと走ります)も走りますから、エンジンオイルの交換やATF(A/T)、エアフィルター、その他の消耗部品は気に掛けて小まめな交換を心掛けて、クルマを長持ちさせるように気を使っています。

以前のコイル交換の際、プラグを前回交換した記録を確認して「未だ大丈夫」と思い、その時はコイルのみを交換し、プラグは未交換でした。未交換理由としては、国産車だから、(ノーマルでイリジウム採用)イリジウムは長寿命、高いから(笑)などの理由でした。(有りがちと笑って下さい)

先週の定休日に家族と一緒に出かけた際、坂道になったのでアクセルを踏んだところ失速しないまでも「グォン、グォン」という感じでキチンと加速しない状況になりました。一瞬驚きましたが、職業柄(笑)故障診断モードに入るわけです。

アクセルを緩めると元に戻り、静かにアクセルを開けるとゆっくりと加速します。

急加速しようと多めにアクセルを開けると症状は再現可能です。

こりゃプラグだな(コイルは前回交換済み、コイルならゆっくり開けようが変わらない筈)と考え、翌日プラグを手配し、翌々日には交換、試運転チェックして症状が消えている事を確認できました。

ここからが本題

参考までに、

自分が前回プラグを交換してから今回に交換までの時間は1年半、走行距離は約4.5万km(その間コイルを全数交換)でしたので、距離的に考えても、もう少し持つかな?と思われると思いましたが、交換する為に外したプラグは驚くほどに消耗していました。

原因としては、

基本的に通勤などで使用するのでルート上、平坦地しか走らない、高速道路も基本的に乗らない(急ぎの出勤などは別)、急な加速をする事が無い(する必要が無い)、一部のエコカーのトロトロ運転で阻まれても慣れてしまっているから踏まない、オジサンなので穏やかな運転になっている(笑)、等の様々な理由で、

アクセルを踏んで正常な加速をするかの確認が出来る運転をしていない、事が主原因だと思います。

症状が発覚したのは、

坂道、いつもよりクルマが重い(人が乗っている)、所謂、負荷が大きい状況でしたから通常よりは遥かに力が必要だったのです。

プラグに関しても、イリジウムだから長寿命、と思い込んでいて交換を怠ってしまっていた事にくわえ、同じ速度でも軽自動車なので普通車両よりもエンジンの回転数は高い傾向にあり、同時に着火(点火)回数が増えてプラグの消耗も早くなる事を忘れていました。

皆様お持ちのクルマも、時々は高速の合流加速、追い越し加速等でアクセルをキチンと踏んで、正常な加速が出来るか、変な感覚は無いか、などを確認しながら乗っていただけると良いと思い今回の書き込みをしました。

少しでも参考になればと思います(笑)

 

2019年4月26日 (金)

最近の整備内容

最近はコンピューター診断機(テスター)がないと仕事が出来ないクルマが増えました。

後々、車検自体がテスター接続になる様な話もあります。

今でも、クラッチやブレーキパッドの残量等も目視しなくとも分る車が増えています。
(こうなるとご自分での交換は多分お手上げですね)

ただ、目に見えない(気が付かない)故障もあるのです。

以前はバッテリーを交換しても、精々時計やカレンダーなどを後で合わせれば良かった程度でしたが、今はコンピューターのバックアップ電源が切断されてしまった信号が入り、記憶されてしまいます。

また、ご自分で分解された場合も部位によっては記憶され、それに起因してしまう不具合が発生する事も否めませんのでサンデーメカニックを自称する方でも弄り難い状況になりつつあります。勿論、スマートフォンやご自身のPCにダウンロードして使えるソフトなども有りますから単純なエラーの消去等はご自分でされる方も多いです。

ここでお願いとしては、仮に不調が発生した場合はエラーの消去はせずに車を持ち込んで頂きたいのです。

エラーのデータは大切です。

幾ら消しても消えないエラーは未だ良いのですが、時々発生する事例に関しては消去されてしまうとご入庫後の点検段階で再現不能の場合も出てくる可能性があります。

ウチに初めてご入庫の場合、

ご入庫後点検→フォルトチェック→確認→点検(問診及びフォルト消去含む)→症状が治まった場合(何か別の原因でフォルトが入っている場合があるのである程度の期間経過観察)→再発の場合は修理、が基本的な流れです。

二度目以降の場合、

再診断→不良箇所特定→修理、となります。

一筋縄では行かないケースもありますのでご留意下さい。

 

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