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ランチア デルタ 16Vの車検のご依頼を頂きました。
(N氏、ご依頼ありがとうございます)
車検といえば、灯火類も確認事項
入庫後、点検を進めていくと「ナンバー灯」が点かない。
「球切れかな?」と交換しても点灯しない・・・・
ナンバー灯をAssyで取り外し、(ビス2本では外れません、リアゲートの内張りを外します)内張りの中のアースコードも取り外し・・・
無理に引っ張ると壊れますよ。
よくよく見ると、アースケーブルは折り返して挟んであるだけで、ケーブル自体も焼損しているように見える。
オマケに、ケースと挟み込んである本体にガタがある。
ここをカシメ直し、ハンダを溶かして流し込んだ。
取り外したレンズは、
もちろんバルブも交換しました。
22日にお休みを頂き、損害保険取り扱いの試験を受けに行きました。
試験勉強といっても、受験生ではないので(笑)、深夜まで勉強するでもなく、かと言って、全くやらないわけにも行かず・・・
数日間、早起きして、少しだけ勉強してました。
やはり、保険の知識は、このような仕事をしていく上で必要だと思います。
ウチの場合は、アフターフォローの一環と考えて、損害保険の取り扱いをしています。
要は、
保険の正しい知識を持ち、万が一保険を使う立場になった時に、正しいアドバイスが出来る様にしておく事も必要かと思い、取り扱いを通して知識を増やし、ユーザーの立場に立ったアドバイスが出来るように、との思いからです。
さて、
22日・・・・
遅れて行くのが嫌な性分なので、早めに移動し、試験開始の1時間半前(早い?)に駐車場に車を停めて、会場を確認し、徒歩で試験会場に向かいました。
会場到着は、試験開始1時間前・・・
試験直前でテキストを見直すと「混乱する性分」でもあり(ダメですね)、テキストをなるべく見ず、のほほんと試験開始を待ちました。
「CBT試験」というらしく、所謂「コンピュータで行なう試験」です。
40分ほど待った頃、担当の方が来て、
「申し訳有りません、コンピューター及びサーバーのエラーで試験開始が遅れています。今日、どうしても戻らなければならない方、時間の制約がある方は、キャンセルして頂いて構いません。後日、ご案内させて頂きます。」みたいな事を言っている・・・
おいおい、午後から仕事に行こうか悩んでいる人間にとっては、なんとも言えない発言だなぁ・・・
なんて思っていると、
「俺は帰る、全然勉強してないから助かった」とか、帰る人も・・
コレとは別に、同じ気持ちであろう人が、
「再開の目処は立たないんですか?」とか、
「何時頃に開始予定ですか?」とか、
いろんなタイプの方が居られる。
結局、約1時間遅れで試験開始。
都合2時間程度は待たされた事になる。
「あぁ・・・午後からの仕事の夢は消えたな・・」
(ここで確定)
試験の時間も有りますから、結局終了は午後・・・
合格発表は来週、ネットで検索できるらしい。
オッサン的には、
「試験はやっぱり、紙に限る」と思った1日でした・・・
ウチのお客様で、丁度タイミング良く、
「手放される方」と「購入する方」の入れ替えが決まった、
アルファロメオ 147 ツインスパーク(セレスピード)
H氏・・・あ、どちらもHさんだ・・・(笑)
ご依頼ありがとうございました。
乗り出しを機に、タイミングベルトやウォーターポンプ等の定期交換部品の交換や基本的な点検のご依頼でした。
前オーナーが分っていると、整備の履歴も分りやすいです。
タイミングベルトは、
バランサーベルトも・・・
ドライブベルトは、
やはり、早めの「確認」と「交換」が望ましいようです。
(今回の交換タイミングは、少し遅いかな?)
そして、コンピューターも診断しました。
(セレの調整を含みます)
しかし、点検途中でバッテリーが上がってしまっった為、(暫くの間動かしていなかった為に上がりました)充電をし、翌日再点検及び修理を施して、完了、納車させて頂きました。
アルファロメオライフを楽しんで下さい~
ワコーズから、ディーゼルエンジン用の添加剤が発売されました。
ウチのお客様では、ディーゼルの方は殆どいらっしゃらないのですが、仕事用、若しくは自家用でお持ちの方がいらっしゃればと思い、テストしてみました。
テストサンプルは、自家用のデリカです(笑)
もちろん通勤専用車(現在18万km弱!!)
ご存知の方は多いのですが、昨年から通勤距離が長くなり、過走行状態を強いられているかわいそうなクルマ・・・
1日/約100kmを走りますから、単純計算で1ヶ月半でオイル交換時期がやってきます。
少しでも気休めになるのか?現在テスト中です。
内容物の見た目(感じ)は、粘度向上剤系の雰囲気を持った、流動抵抗の多そうな(硬めの)添加剤、といった雰囲気です。
新しいオイルに混ぜて使うよう指示されています。
その指示に従って、オイルに良く混ぜて交換しました。
注入直後は、オイル交換も同時にしているので調子が良くなったフィーリングは必ず出ますが、高速道路の加速レーンでの黒煙が減少したように感じます。
何れレポートして行きます。
ご興味のある方はお楽しみに。
明日、火曜日(11/22)
保険資格試験の為、休業致しますm(_ _)m
宜しくお願い致します。
現行車両には、セーフティシステムが結構入っていたりする様です。
強い衝撃等を車両に受けた場合、フューエルカットモードに入り、解除しなければエンジンの再始動は出来なくなります。
チンクの場合は、ディスプレイに、
「フューエルカット」の表示が出ます。
この状態で、いくらセルを回しても始動しません。
事故等の場合、緊急事態ですから冷静に対処できなくなる場合がありますので、いざというときの為にオーナーの皆様はおぼえておいて下さい。
1、イグニッションスイッチをON
2、右のフラッシャ(メーター内のモニター)が点滅します。
3、それに合わせて、フラッシャーレバーを右に動かします。
4、すると今度は、モニターの左が点滅します。
5、それに合わせて、フラッシャーレバーを左に動かします。
6、2~5の作業を繰り返します。
これで復帰モードに入り、フューエルカットは解除されます。
試すことは無いに越したことは無いので、
記憶の片隅に留めておいて下さい。
商品紹介です。
LLC(ロングライフクーラント)も、定期的に交換をした方が良い部分です。
ウォーターポンプの交換や、ラジエーター(ホース)等を交換する際には必然的に交換されるのですが、エンジンオイル程には気を遣われていないケースが殆どです。
車検整備等の度に交換できれば、とは思うが・・・
この場合にお勧めなのが、
簡単に説明すると「クーラントの復活剤」ですね。
実験サンプルが有ります。
作業したのは私です。クギはランダムに選んでいますから、片方がステンレス・・・なんて事は有りません。
もちろん、キレイな方が注入した方です。
汚れている方は、未注入です。
最初は、「こんなの効くのかな?」と思っていましたが、時間が経つにつれて変化の度合いが大きくなって行くのを目の当たりにすると、ナルホドと思います。
これから寒くなる季節ですので、コレとは別に、クーラントの濃度(凍結温度)の管理はしっかりしておきましょうね。
暫く前から使用しているケミカル品です。
そういえば、沢山の愛用者がいらっしゃるにもかかわらず、紹介していませんでした。
最近は、どうしてもクルマに掛ける時間が・・・という方にお勧めです。
中は、スプレー式のコーティング剤と、専用のふき取りクロスが入っています。
使い方は簡単で、
洗車後、
水分のふき取りを終えたら、
スプレーし、
拭き上げるだけ
使った直後は、「ふ~ん・・」という感じですが、
時間の経過とともにツヤが出てくる感じです。
塗る回数を重ねるほどにツヤが増してくる様です。
ふき取りクロスは、1枚ずつ付属しているので、気に入って何本か使用しているうちに増えてきますから汚れても捨てずに、ボディ用→エンジンルーム用→ホイール用、と使い分けすると便利かと思います。
一度お試し下さい。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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