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デルタのテール(スモール、ストップ、ウィンカー)がバルブを交換しても点灯しない場合があります。
配線の問題ない場合は、基盤の不良です。
画像のように、基盤にバルブのベースがカシメて留まっているんですね。
長年の使用により、基盤とカシメ部分のリベットが接触不良を起こしている場合が意外に多いのです。
この場合、サーキットテスターで導通が出ているからOKと判断するのではなく、電気を通してみて判断しないと分からなくなります。
基盤、及びリベット部分の場合、
画像のようにリベットとリベットを配線でジャンプさせて修復できます。
配線の固定方法はハンダ付けです。
画像の場合は、アース不良でスモールランプが点灯しなかったケースです。
急ではありますが、レース参戦のためお休みします。
お時間のある方は観戦においで下さい。
宜しくお願いします。
エンジンルーム内のフューエルホースを全て交換して欲しいとの事で作業を受け付けました。
エンジンルーム内部のホースというと、
①室内から出るIN側のホース。(フューエルフィルターへ)
②室内に入るOUT側(戻り側)のホース。(レギュレーターより)
③フューエルフィルター~デリバリーパイプの間。
④デリバリー~レギュレーターの間。
この4箇所ということになります。
室内、助手席側のグローブBOXの裏辺りですね。
ここからエンジンルームに入ります。
この画像はオルタネーターを取り外して、下側から撮った画像です。
EVOの場合は、金属パイプで2本来ています。16Vの場合は樹脂製のパイプになります。どちらの場合もホースの交換は可能です。
両端のエンド部分がカシメられています。
これを丁寧に剥がしていきます。
そうすると、エンド部分のみを外す事が出来ます。
そしてホース部分を交換し、バンドで固定します。
カシメを外して、ホースを交換し、バンドで留めます。
これでホースの交換が出来るわけです。
注意、ガソリンホースの交換作業ですので危険を伴います。
ご自分で作業をされても一切当方は責任を負いません。
久しぶりの更新です。
まずはブレーキキャリパーのオーバーホールです。
全バラし、シールを交換、サンドブラストで錆を落とし、耐熱で塗装。
片押しのキャリパーなので、これが固着すると効きが悪くなります。
よく固着しているので、注意と点検が必要ですね。
既に固着している場合、無理に回そうとすると折れちゃいます。
要注意ですね。
下側が車両に付いていたもの、
上が交換用の流用品(新品)です。
純正ではなく流用品です。
マスターシリンダー交換は少し厄介で、ABSユニットを外します。
タワーバー、ABSユニット、ブラケットを全て取り外すと画像のような状況になります。
これでようやくマスターシリンダーに手が届きます。
流用品とはいえ、ボルトオンで装着可能です。
止まる性能は大事ですからね。
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